Weekly Ueda Clinic
本文へジャンプ
<<前のページ | 次のページ>>
2013年1月2日(水)
御礼




平成21年の1月に、上田医院を継承してから早いもので5年目を迎えることになりました。改装のつち音を聞きながら、今の自宅玄関を出入口に、点滴室を待合室にしての診療が昨日のことのように思い出されます。写真は改装前の医院の姿。以前から通院して下さってる方にとっては懐かしい一枚かも知れません。この写真を撮った頃の診療所の中は雑然と云う言葉で片付けられない、まさに現場でした。患者さんも診療をしているのか半信半疑で、それでも来て下さいました。時々まちがって二階へあがられた方もおられましたがそれも懐かしい思い出です。石の上にも三年を過ぎました。こうやって開院当時のことを懐かしく思い返すことができるのもスタッフ、ご近所の方々、そして変わらず通って下さる皆さまのおかげと感謝しています。平成25年もよろしくお願いいたします。

 
 

2012年12月26日(水)
スズメ



 冬になって増えてきた渡り鳥たちを望遠レンズで追いかけていて小さな鳥の群れが目に入ってきました。身近な鳥の代表格のスズメ。寒くなって食べ物が減ってきたせいでしょうか?人通りが多い遊歩道のすぐ近くまで出てきて無心に何かをついばんでいます。 普段じっくり見ることのない鳥ですが望遠レンズのおかげでアップをとることができました。結構かわいい顔をしています。雑食性のスズメたちは人の生活から離れず、でも近づき過ぎず適度な距離を保っているそうです。人が去った地区ではスズメもいなくなるとのこと。人とスズメと環境とみんなそろい踏みしていつまでもこんな写真が撮れるといいですね。

2012年12月17日(月)
猫の手も



開業して早いもので4年目が過ぎようとしています。毎月送られてくる医学雑誌や医師会の書籍、薬剤情報や各種広報誌などなど4年間にうず高くつみあがり、いつかは掃除をと思いながらずるずると時間だけが過ぎていました。
師走に入ったこともあり、先日一念発起して大掃除にかかりました。中身を見始めると作業が止まってしますのでタイトルだけ確認、何年も開いていない書類はばっさりと処分することにして作業をすすめました。
数時間にわたり一人紙の山と格闘しまさに「猫の手も」という状態でした。作業を終え、へとへとになって腰をさすりながらリビングにもどると、猫たちは暖かいところで夢の中。しっぽを少し動かして「ごくろうさん」とだけ言ってくれました。

2012年12月10日(月)
オオバンは危惧種?



寒さが増し、北国からは暴風雪のニュースが聞こえてきます。鮮やかだった紅葉も枯れ葉が目立つようになり寂しくなってきました。代わりににぎやかになったのが水辺。冬にやってくる渡り鳥が日に日に数多くなっています。水鳥にとって鴨川や疏水は都会の中の貴重な餌場です。京都岡崎を流れだした疏水が一旦ためられる夷川ダムにも鳥たちが戯れていました。その中にちょっと珍しい鳥を見つけました。黒い体に白い頭と尖ったくちばし、撮った写真と野鳥図鑑に載ってる写真を比較しオオバンという名前であることを確認しました。京都、大阪では準絶滅危惧ということでめずらしい鳥を見れたと思っていましたが、滋賀県には大群がいるとの情報もあります。渡り鳥にとっては琵琶湖から京都市内まであっという間、人間の線引きは鳥には関係ないようです。ちょっと変わったタイトルはそういうわけでした。

 
 

2012年12月3日(月)
駅伝の季節



師走に入り冷たい北風が吹く日は手がかじかみます。マラソンや駅伝のニュースが各地から聞こえ始めました。京都は駅伝のメッカとでもいう土地、そのすそ野は広いようです。先日、鴨川の河原で小学生の駅伝大会を見る機会がありました。小学生も高学年になると大人のように背の高い子や幼さがまだまだ残る子もいて様々です。見事なフォームで疾走する選手やゆっくりでも前を見すえてあきらめない子もいます。どの子も手を抜くことなく全力で歯を食いしばって走っています。私の次の世代にあたる子供たち、よく育ったものだと関心もし、頑張っている姿にまたも胸を熱くしていました。


 

2012年11月26日(月)
若山神社



診療所の西にたたずむ山、西天王山と称される山の中腹に若山神社の紅葉がアクセントをつけています。遠く阪急電車からもその木々の色合いで季節の移ろいを感じることができます。毎朝ウオーキングで訪れる患者さんもおられますが、ここも隠れた紅葉の名所。急な石段を息を切らせながら到着した神社の境内は山の中腹だけに視界は良好です。淀川の流れを眼下に見ながらの紅葉の赤と青空。京都の庭木は決まったポーズですが、中空の紅葉はまた違った解放感を味わうことができます。

 

2012年11月19日(月)
柳谷観音の秋



診療所のある島本町の山々もゆっくり色づき始めました。島本も山奥を分け入り長岡京市との境目付近に紅葉の穴場「柳谷観音」がひそりとたたずんでいます。京都の嵐山に続く西山は古寺名刹が峰ごとに連なり、紅葉のシーズンは大勢の人が訪れ大渋滞になります。
西山三山に数えられる柳谷は訪れる人も少なく、渋滞とは無縁。診療所からも15分ほどで到着です。1200年前に建立された山寺は今も山懐に抱かれています。小さな建物、瓦屋根や白壁に映える赤黄の木々をゆっくり眺めることができました。

2012年11月12日(月)
雨の紅葉



秋雨前線の影響で雨が降り続いた日曜日、傘をさして紅葉狩りに出かけました。場所は大山崎山荘、紅葉の穴場です。垂れこめた雲で薄暗い中、紅葉はいつもと違う表情を見せてくれました。雨にぬれた葉は淡い光でつややか、晴れた日とは違う深い赤がでています。したたる滴はちりばめた宝石の様。 庭園に散在する苔むした岩も鈍く輝いていい味をかもしています。



そこで一句「もみじ葉は陽に透けてよし、濡れて良し、赤味ちがひていずれもおかし」と言ったところでした。

2012年11月5日(月)
宝ケ池

 


京都の地下鉄の北の終点「国際会議場駅」から徒歩でしばらく、宝が池が広がっています。比叡山を見上げ、北山に囲まれたこの池の周りには遊歩道が整備され、ジョギングにいそしむ人やのんびり散策を楽しむ人でにぎわっています。幼いころから親しんでいたこの池、実は江戸時代に灌漑用に作られた人工の池ということを聞いてちょっと驚きました。山は落葉樹におおわれ季節ごとの風景が楽しめます。



先日、紅葉が始まった池の周りをのんびり歩く機会がありました。澄んだ空に陽の光を浴びていい写真がたくさん撮れました。

2012年10月29日(月)
京トレイン



ひと雨ごとに秋も深まるこの頃、京都の観光地もにぎわいを見せ始めているようです。観光客をあてこんでか阪急の京都線に週末和風の特急列車が運行されています。その名が「京トレイン」。先日その車両に乗り合わせる機会がありました。車両の外観はあずき色の阪急特急と同じ、淡く扇子の模様が描かれています。中に入るとその作りは遊び心いっぱい、横三列のゆったりした座席、向かい合うように固定されたシートは間仕切りがあってちょっと隠れ家風になっています。ホームの乗客からは羨望のまなざし、乗っていたのはわずかな時間でしたがいつもの風景もちょっと特別なものに見え、つかのま童心に帰ることができました。

2012年10月22日(月)
小さい秋探索





気がつけば10月も下旬。朝晩は肌寒く感じる日も増えてきました。山の木々や楓の色づきはこれからですがゆっくり森をあるくとそこかしこに小さい秋を見つけることができました。
かつては真っ赤に色づくモミジを追い求めていましたが、下草がたくましく季節を乗り切る姿を見つけて「がんばれよ」と声をかけてしまうこともしばしば。
街の街路樹の中でも先頭を切ってハナミズキが真っ赤な実をつけ葉も鮮やか。日に日に変わる色合いに心躍らせるこの頃、春の花の時期とはまた違った気ぜわしさを感じる季節になりました

2012年10月15日(月)
丘の上の鴨



鴨川の河原を朝急いでいると下草の合間にたくさんの鴨が群れています。
雑草も米と同じイネ科のものが少なからずあるようで、この時期黄色く色づき実った穂を垂らしています。その穂が鴨たちの朝食。首を傾け、せわしく嘴を震わせては無心に実をこすりとっています。
陸上は水鳥たちにとっては危険がいっぱいなところのはず、でも通行人も散歩をする犬たちも暖かく鴨を見守っています。この光景は昨年まではあまり見なかったもの、鴨が安全だと判断したのかもしれません。これから先も人と鳥がのんびり過ごせる場所であってほしいと思います。

2012年10月8日(月)
ボケ味



「ボケ味」という言葉耳慣れないと思います。病気のことではなくてカメラ好きの間で使われる言葉です。いわゆるピンボケのこと。周囲がぼんやりボケて撮りたい被写体だけにピントが合うと、くっきり浮き上がったようなきれいな写真になります。残念ながら携帯電話についているカメラではそういった写真は撮れません。そのかわりどこにでもピントが合い、失敗なく撮れます。ボケ味を出すのはレンズの効果。マニアの人はレンズごとに微妙に違うボケ具合「ボケ味」を議論しています。私はそこまでではありませんがたまにはそういった写真にチャレンジしたいと思っています。

2012年10月1日(月)
運動会



今年もやってきた運動会の季節。島本町内では台風がやってくる前の土曜日に各学校で行われていました。通院中の患者さんにも「ひ孫の学校行って見てきました」という方もおられました。新入生はだぶだぶの体操服で小さな手足を必死に動かしかけっこにダンス。上級生になると高度な組み体操や時にケンカが始まる騎馬戦など定番が続きます。ついつい応援に熱が入り、時にはひそかに胸を熱くしたりもします。皆が真剣に必死にやっている姿はいいものです。実は私自身は学童期の運動会にはあまりいい思い出はありません。見ているだけがいいのかもしれません。。

2012年9月24日(月)
鴨川の花々





酷暑の間は日中の外出を控えていましたが、川面を渡る風が涼しくなり久しぶりに自転車で鴨川の様子を見に行きました。
水鳥はサギと鴨が少々、あまり変わり映えしませんでしたが、河原には夏を惜しむように鮮やかな花々がまだ強い日差しに輝いていました。

2012年9月16日(日)
男の日傘

 

朝晩はずいぶん涼しくなりましたが晴れた日の日差しは強烈です。特に昼下がりにコンクリートの上を歩くと日差しと照り返しのダブルパンチでとろけそうになります。日傘は日差しを防いでくれる有効なアイテムですがなぜか男性がさす姿はほとんど見かけません。恰好を気にして意地を張ってるのか。今年日差しの強い日何度か恐る恐る雨傘を日傘がわりにさしてみたことがあります。砂漠にオアシスというかその効果は想像以上でした。意外とじろじろ見られることもなく癖になってしまいそうです。男性専用の専用の日傘があるのかとネットで調べてみるとびっくりするほどたくさんヒットしました。UVカットに遮熱機能、デザインも多様。何の違和感もなく男性が日傘をさす時代はすぐそこまで来ているのかもしれません。

2012年9月10日(月)
秋の雲



残暑の厳しい日が続きます。午後にはモクモクと入道雲がわき上がり激しい雷雨に見舞われることもしばしば。でも晴れた日の朝は青空のキャンパスに白い絵の具で描いたような雲が空高く浮かんでいます。写真の雲の通称は「すじ雲」正式には巻雲と言い上空5000-13000mと高いところにできます。秋の雲の代表選手「うろこ雲」は正式には巻積雲と呼ばれ、これも高いところに発生します。別名「いわし雲」「さば雲」と呼ばれることもあります。いわしは群れているイメージでわかりますがさばは背中の模様が似ているのでしょうか?抜けるような青空と高い雲の日が増え、「天高く、人も馬も肥ゆる秋」はもうすぐそこです。

2012年9月3日(月)
医師会



朝は少し涼しくなり、サルスベリの花も盛りを過ぎたようです。今回のテーマは花ではなくちょっと堅苦しそうな医師会のこと。先週末、島本地区の医師の懇談会に出席し地域の先生方と様々な話をする機会がありました。開業した三年前、初めて出席のときは個性的な面々に恐々としてましたが今ではすっかり顔なじみです。話題は医師会の活動や島本町の予防接種や検診など医療行政のことなど。出席の先生方は本来なら同業のライバルでもあるはずですがむしろ島本の医療をともに盛り上げている仲間のような関係です。わきあいあいとした雰囲気で会は進行しました。町内の先生方には消化器内科が専門の当院へは内視鏡検査を紹介いただき、逆に心臓や肺の病気は検査治療を依頼するという具合にいい関係を築かせてもらっています。患者さんのため、この連携をさらに深めて行きたいと思っています。

2012年8月27日(月)
忠猫



明治の頃、東京の渋谷駅でご主人様の帰りを待った忠犬「ハチ公」は有名です。医院の二階に住んでいる猫たちもなかなかの律儀者です。

いつも餌の用意をしてくれるとよ子先生をご主人様と考えているのか、ご主人様が外出している時は玄関の下駄箱の上でずーっとその帰りを待っています。
犬のように行儀よく座っているわけではなく,ぱっと見寝ているようですが周囲への注意はおこたっていません。私が通りかかっても挨拶は耳としっぽの先を少し動かすだけ。ご主人様が返ってきたときには飛び起きてまとわりつきます。わかりやすいかわいいやつらです。

2012年8月20日(月)
ゲリラ豪雨



上田医院の夏季休暇中の8月14日未明、北摂地方を激しい雷雨が襲いました。普段は干からびている用水路からまたたくまに水があふれ出し、上田医院の前の道路も冠水し川のように流れができたそうです。医院の横の生協の駐車場にも水が流れ込み、一時は大きな池ができていました。医院はぎりぎりのところで浸水をまぬがれましたが、水が引いた後には多量の土砂。水の通り道になった教会前あたりは一番厚く積っていましたが朝早くからご近所の方々が懸命に土砂を取り除いて下さいました。また、島本町役場の方も暑い中来て下さり、水路の中の堆積物を取り除いて下さいました。今では何事もなかったように元の姿に戻っています。上田医院が地域の方々に支えられていることを感じたできごとでした。

 

2012年8月12日(日)
海中撮影



夏期休暇を利用して日本海にでかけました。今年の楽しみは先日購入した全天候型のカメラ。水中も5メートルまで潜れるとのこと。

水着にカメラをぶら下げるというちょっと変わったいでたちで水中を覗きました。水の透明度は今一つでしたが揺れ動く海藻に貝が張り付いた岩肌。
小魚たちも見かけましたが動きが早くカメラには上手く収めることができませんでした。それでもあちらには何かあるかなと行ったり来たり童心に帰り時間を忘れる楽しいひと時でした。

2012年8月6日(月)
携帯故障



先日いつもどうり二つ折りの携帯を開け異変に気付きました。上の写真をよく見ていただくとわかりますがモニターが上下さかさま。開けたり閉めたり、再起動も何度かしましたが戻りません。この状態でメールを打つのは至難の業。携帯電話の販売店に聞くと稀だが起こりうる故障とのこと。「修理できますよ」と言われましたが、販売店にはきらびやかなスマートフォンがずらり、その魅力には逆らうことができず買い替えることになりました。手にしたスマートフォンは電話機能付きの小さなコンピュータそのもの。ホームページに使う写真も新しい携帯で撮ることが増えました。その操作にも少し慣れてきて、このところ待ち時間に退屈することがなくなりました。

2012年7月30日(月)
舞鶴旅行



週末、旧交を温めるためという名目で舞鶴市へ行ってきました。土曜日の診察が終わってから向かいましたが渋滞に巻き込まれず二時間ほどで到着しました。

旧市街の西舞鶴に海上自衛隊の施設が多い東舞鶴は違った顔を持っています。写真は西舞鶴駅前の物見やぐら。戦国大名の細川幽斎が築いた田辺錠から移設されたものださうです。美しい風景に海の幸、自衛隊近くの赤レンガは異国情緒をただよわせています。また訪れたいと思わせる街でした。今、大山崎から京都縦貫道の工事が急ピッチですすんでいます。より身近な町になる日も近そうです。

2012年7月23日(月)
豪雨の爪痕



橋の橋脚にひっかかった木の枝。張り替えたばかりの芝も流されています。鴨川の夜はカップルが集う川辺に残された激しい雨の爪痕です。

このところ毎年のようにゲリラ豪雨のニュースも流れます。島本町も一級河川、淀川の流域で雨の被害が心配な場所です。私が知っているこの数十年は氾濫の被害はありませんが、通院されてるお年寄りの中には淀川が決壊した記憶をお持ちの方がおられます。昭和28年の台風13号にともなう豪雨で淀川は過去最大の洪水被害を受けたそうです。その災害を教訓として小山で取り囲むような大規模なスーパー堤防が築かれたとのことです。どれだけ備えをしても思いもよらない災害は起こりえるもの、いざという時の対策はこれからも要りそうです。

2012年7月17日(火)
桔梗(キキョウ)



先日、医院わきの狭いスペースにうすい青紫の花が朝日を浴びているのを見つけました。このむしむしと暑い時期になんとも涼しげな色合いです。これが名前だけは聞いたことがある桔梗と呼ばれる花であることを初めて知りました。根は生薬として用いられ、上田医院で使用している漢方薬にも桔梗を含むものがあります。自生のものは減っているらしく絶滅危惧種にも指定されているとのことですが、どっこい医院にはしっかり根をおろしているようです。

 

TOP
このページでは医院の身近な話題をお届けします。


上田医院ミニコラム
保険証をお持ちください